「パケットキャプチャの教科書」を読んでみた

パケットキャプチャの教科書 (Informatics&IDEA)

パケットキャプチャの教科書 (Informatics&IDEA)

ネットワークが得意な人

なんとはなくネットワーク技術に得意な人っていますよね。
この本はそういう人にとって、ふさわしい本です。

ネットワークの勉強を始めたのはいつだったかな。
たしか高度情報処理試験のネットワーク試験の対策で始めたのが最初だったと思います。
なんかのネットワークのテキストを買ってきて読んだのですが、パケットが振り分けられて相手のところに通信できることがすごーく面白かった覚えがあります。

これも若手向けで、自分も若い時に読んでおきたかったなと思いました。
高度情報処理のネットワーク試験対策にもうってつけです。

プロトコルは変わりにくい

ネットワーク技術の知識って変わりにくいんですよ。
なので一度理解してしまえば、ながーく使えます。

本の内容

この本のいいところとして、Wiresharkの使い方から乗ってんですよ。
アプリケーションの使い方から載ってるのは、初学者にとってはすごくありがたい。

そしてEthernetの低レイヤーのパケットの中身から、だんだんとレイヤー2、レイヤー3とあがって行って説明してくれてるもんだから、パケットの内容がとてもよく理解できます。

うん Itエンジニアの教養として読んでおくのもいいですね。


パケットキャプチャの教科書 (Informatics&IDEA)

パケットキャプチャの教科書 (Informatics&IDEA)


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